fc2ブログ

2008'06.22 (Sun)

デジタル放送&不在票

今は小雨ですが、先ほどで恐ろしいくらいの雨が降っていました。台風の時の雨のようでした。

家のマンションは、国道に近いことがあって窓が二重。外の音はかなり軽減されるのですが、それでもテレビが聞こえにくいほどの雨音でした。
窓の外は、すぐ先も見えないくらいの雨のカーテン。水煙も舞い上がります。多分傘も無意味に近いと思いまし、車の運転も結構怖く感じるだろうという雨量。

しかし、そんなコンディションだというのに、家から見える学校のグラウンドではクラブ活動なのかサッカーの試合らしきものが行われていました。

もうサッカーとはいいがたい状態になっていました(^_^.)そして、試合後も、練習は続いていました。私個人的には、小雨ならまだしも、なにもこんな滝のような雨の日にやらなくても・・・
こういう日は中止にすべきでは?
と思ってしまいました。

もちろん日程があり、そうそう延期もできないんでしょうけど、正直今日は危険を感じました。

何かトラブルや事故があると、なんでもかんでも学校のせいにして、抗議する風潮もどうかと思いますが、こういうひどい悪天候ときは学校側が勇気ある撤退(・・・なんていうと大げさですけど)をするという柔軟さがあってもいいのではないか・・・と窓から眺めながら思ったのでした。

・・・にしても最近の雨は激しい!降るとなったら、熱帯雨林のスコールみたいな降り方をします。
今年は台風が大型なものがたくさんくるのではないかとも言われています。
お気をつけ下さい
といわれても、気をつけることに限りはありますが、できるだけの備えはしたいものです。
 


 

 さてさて・・・災害つながりで、テレビについて思うこと・・・

最近言われているのが、緊急地震速報。
あれが、地デジ導入で「困ったこと」になっていると、ここのところいわれていますね。

これは、地デジとアナログでは、受信時間が違うという現象から思わぬ(?)影響がでてしまっているという話。

地デジは情報量が多く送られてくるので、局からの情報を受信機解凍する。受信機の性能にもよるが、アナログ放送に比べ、首都圏では平均1.95秒遅れて受信。ワンセグメント放送(ワンセグ)では平均3.85秒遅れるのだとか。(これにより、地デジでは、時報表示がなくなります。)

秒単位の情報ではあっても、できることはたくさんある
とデモ画面を放送して啓発していただけに、1秒から3秒のタイムラグはとてつもなく大きいということになります。

緊急地震速報のタイムラグ問題から、これ自体のことプラス、
なぜ無理やり地デジにさせられるのか
という声も再び上がっているように思います。

実際、受信機を買い替え(またはチューナーを取り付け)、アンテナを上げなおさなければいけないのです。衛星放送のように、より自分が楽しむためのオプションではなく、そうしなければBSアナログも含め、テレビが一切見られなくなるという強制的な措置。壊れて買い換えるのとは訳がちがいます。

テレビ局側としては、
電波の有効利用
をまずこの地デジ導入の必要性として挙げます。
さらに、今の多用なメディア社会に対しての「電波不足」を挙げ、より充実した多彩な放送で還元するということ。

地デジ導入で空きとなるVHF1~12chとUHF53~62chの周波数帯は、地上デジタルラジオ放送、高度道路交通システム(ITS) 、携帯電話、携帯電話向けの放送、業務用通信、公共機関向け通信などに使用する予定だそうです。(ただし、地上デジタルラジオ放送については、本送開始時期は決まっていない。)


週刊ダイヤモンド副編集長 深澤献さんによると、現在、地デジ受信機の普及台数は2000万台を超えたあたりだが、過去の実績ではテレビの買い換え台数は年間1000万台程度。このペースではどう計算しても不可能な計画だ。最後は無料、あるいは格安のチューナーを配りまくるにしても、極めて困難な作業となろう。
とのこと。
また同じく深澤氏のコラムには
一番の問題は、国民のだれが地上波のデジタル化を希望し、高額の自己負担が求められるような大がかりな計画を、いつ承認したかということである。なにより、本当に地上波のデジタル化は必要なのかという根本的な疑問も湧いてくる。

そんなこともあってかどうか分からないが、朝日新聞によると、7月からアナログ放送の画面には、「アナログ」という字幕が常時出される予定なんだそうです。

地デジはまだ先だし
と思っている視聴者が多いので、啓発のため
ということだそうだが、実のところ、このままだと2011年7月に5000万台以上のアナログテレビが残ると予想されているからだとか。

経済学者の池田信夫氏によれば、
米国では、2006年にアナログ停波するという計画が延期に追い込まれた。英国では停波の見通しも立たず、地域ごとに停波の「実験」をして様子を見ているが、日本ではそれもできない。地デジ受信機の世帯普及率が3割にも満たないからだ。
ということだ。

なんとか移行したいと、字幕を出したりして
さっさと導入しろ
といわれているような気もしないではない・・・(vv)

私が地デジが嫌な理由は、強制ということもさることながら、
映像の複製、編集が限られている
から。

地デジのメリットは、複製、編集しても画質が劣化しないというものですが、地デジになると、厳しく制限されます。
このたびダビング10は導入されましたが、孫コピーが作れないのは変わらないし、いろいろと画像を利用したい人にとっては、地デジより画質は劣るといっても、特に不満のないレベルなので、アナログを使い続けます。私もそうです。

次に買うであろうパソコンも、アナログチューナーがついたものを選ぼうと思っています。

導入の流れ自体は変わらないでしょうが、諸外国の例もありますし、いざとなれば「延期」になるのではないか?と私個人としては思っているのですが・・・。

 


 

先ほどテレビを見ていたら、4、6、8、10chすべて同じCMでびっくりしました\(◎o◎)/!

2つくらいなら意外とあったりするのですが、どこに回しても同じということで、一瞬壊れているのかと思いましたよ(~_~)

【More・・・】

本日、書留が二通きたようで、不在票が二つ入っていました。
なぜ二つ?
とは思ったものの、差出人が同じで配達時間も同じ、
お知らせ番号の、書き込む部分の下二桁が同じだったので、何かの手違いかなと思って、片方だけ再配達を申し込みました。
すると、持ってきた下さった方が
もうひとつお知らせが入っていませんでした?もう一通あったんですけど
とのこと。

私は
てっきり同じものだと思っていたので
と申し上げつつ、どこがどうなっているのか分からず、不在票を見てもらうと、下二桁の手前の番号が38と39と違っていました。(お知らせ番号○○○○-○○□□この□に、適宜番号を記入された形でポストに入ります。今回□の部分は同じでしたが、資格の手前の○○の部分がよく見ると違っていました)

配達員さんは、
分かりにくいですよね~。またフリーダイヤルにでもいいのでお電話していただけますか
ということで、また電話してご足労いただきました。申し訳ない・・・(^_^;)

ただ、自分の不手際を棚に上げてこんなことを言うのは身勝手かもしれませんが、
二通あると気づいていたなら、持ってきてくれてもよかったのでは?!
と思ってしまいました。

配達の方は全く別で、
渡されたものを配る=ほかに配るものがあるかどうか知らない
というのなら、仕方ありませんが
あと一通あったんですけど
ということは、ご存知だったということ。もし持ってきて頂ければ、局の方のご足労も減ると思うんですが・・・。(詳しいシステムの内情を知らないので、あんまりいえないのですが)

持ってきて下さった配達の方はとてもていねいでカンジもよく、親切だったので何も不愉快ではありませんし、そもそも私の不注意なんですが、ちょっとだけ思ってしまいました。

とはいえ、自分の注意力のなさに今一度反省です(v_v)
スポンサーサイト



17:18  |  雑記  |  EDIT  |  ↑Top
 | HOME |